お話で世界旅行(お昼の読み聞かせ)【6月12日(月)】
- 公開日
- 2023/06/13
- 更新日
- 2023/06/13
お知らせ
今日は「ばらいろのかさ」というお話です。カナダの絵本として出版されました。お話の中心はアデルという女の子です。舞台はアデルの開いている海辺の村にあるカフェ。週に2回、八百屋のリュカが持ってきてくれた花で、花たばをつくって店のテーブルをかざるアデル。お客さんたちはみんな元気で明るいアデルが大好きです。
そんなアデルのただ一つ苦手なことは、雨の日です。雨がふると、なにもやる気がせず、店にとじこもってしまいます。ベッドにもぐりこんで、じっと雨が止むのを待つことも。ある雨の日、カフェを店じまいした後におかれてあったものを目にしたアデルは・・・。
図書館司書の先生の優しい語り口とぴったりのお話です。今回は前編ということで、いよいよここからお話が動き出すというところで区切りとなりました。
来週は続きを読み聞かせてもらいます。続きはどのようになっていくのか、とっても楽しみですね。