夏季研究全体会
- 公開日
- 2015/08/31
- 更新日
- 2015/08/31
研究の取り組み
8月24日(月)に、夏季研究全体会(2部構成)を行いました。
講師に、兵庫教育大学大学院教授 溝邊和成先生をお招きし、
ご指導をいただきました。
<1部(前半)>
安全に配慮した観察・実験を子どもが
主体的に行えるように、全学年で系統的に指導することを目的として、
「古市理科学習ルール」の内容確認・作成を行いました。
観察・実験をするときの基本的事項を確認したり、
「使いやすい理科室」について話し合ったりしました。
話し合ったことをもとに、翌日から早速、
理科室の整備を行いました。
<2部(後半)>
2・3学期に学習する単元づくりをワークショップ形式で行いました。
本校の研究内容である「思考の可視化・協働化・連続化」をもとに、
3つの単元を作成しました。
多様な単元構成が見られ、質の高い意見交流を行うことができました。
2学期以降で実践し、成果と課題をまとめていきたいと思います。