学校日記

5年生 脱穀体験

公開日
2015/11/20
更新日
2015/11/20

5年生

11月16日(月)

1時間目、
地域のお米屋さんの朴井さんに来ていただき、
脱穀作業を指導していただきました。

脱穀とは稲の茎から籾(もみ)を外す工程のことです。
今ではコンバインという機械で行う作業ですが、
今回はブルーシートの上に稲の束を置き、
新聞紙を筒状に巻いたもので叩きました。
これがなかなか大変な作業です。

そう多くない稲束でしたが、
すべて外すにはとても時間がかかります。

元気にたたき始めた5年生も、
その大変さにだんだん無口に…。
そのうち、
もみ殻を外して玄米にする作業に夢中になっていきました。

こんな大変な作業を経てできるお米。
一粒一粒にかかる手間を実感した5年生ですが、
これからお米を食べるときの気持ちが
変わってくるのではないでしょうか。