学校日記

研究授業 3年「ものと重さ」

公開日
2015/11/27
更新日
2015/11/27

研究の取り組み

11月5日(木)に、第4回目の研究授業・討議会を行いました。

講師に、兵庫教育大学大学院教授 溝邊和成先生をお招きし、
ご指導をいただきました。



子どものやってみたい再実験・発展実験を保障し
単元構成の終わりに組み込むことで、「思考の連続化」を図りました。

写真の上から順に、
「水の置き方を変えても重さは変わらないのか」
「同じ重さでも物によって体積は違うのか」(鉄と綿を使って)
「ほかの物でも同じ体積の物は重さが違うのか」
               (砂糖・塩・小麦を使って)
そのほかにも
「アルミホイルの形を変えても重さは変わらないのか」
「体積を半分にすると重さも半分になるのか」
               (針金、木、ひもを使って)
の問題解決を行いました。


各自、自分のやってみたい問題を主体的に解決することができ、
自らの学びを確かにすることができました。



討議会では、「子どものやってみたい再実験・発展実験を保障して、
自らの学びをより確かにするためには…」と
「問題解決の終盤(考察・結論)でのさまざまな展開」について話し合いました。

活気ある討議を行うことができました。