学校日記

研究授業 4年「ヒトの体のつくりと運動」

公開日
2015/12/02
更新日
2015/12/02

研究の取り組み

12月1日(火)に、第5回目の研究授業・討議会を行いました。

講師に、大阪青山大学准教授 萩原憲二先生をお招きし、
ご指導をいただきました。


単元導入での問題発見の場として、
ロボットアーム作りを取り入れました。

子どもたちは、自分の腕のつくりと運動を意識しながら、
さまざまなロボットアームを完成させました。

完成したロボットアームとヒトの腕とを比べて
思ったことを短冊に書き、掲示することで
ロボットアームとヒトの腕とは
大きく違った構造をしていることに気づきました。

さらに、掲示した短冊を整理していくことで、
「ヒトの腕のつくりと動く仕組み」について
問題を見出していきました。



討議会では、「教師が与える課題から、子どもがより主体的に
問題を見出すためには…」について話し合いました。

とても提案性のある授業となりました。