卒業式式辞より 0.1の足し算・・・・・
- 公開日
- 2017/03/22
- 更新日
- 2017/03/22
できごと
(略)
夢をもち続けて進んでいこう
壁にぶつかったときは、0.1の足し算をして、前に進んでいこう
詩人で画家「星野富弘」さんの話を入れて、
子ども達にはメッセージを伝えました。
小さいころから体育の先生を夢見ていた少年は、
見事その夢をかなえます。
ところが間もなく、クラブ活動の指導中に
大怪我をして頸から下が全く動かない体になってしまったのです。
(略)
その星のさんの詩です。
口で筆を加え、文字や絵をかかれています。
ゼロはいくつ足してもゼロだけれど
0.1でももこっていれば いつか1になり
百にだってなれる
数学は嫌いだったけれど この足し算を やって行こう
今の私は0.1
私の最後の話を真剣に聞いてくれましたね。
新たな気持ちで頑張ろうというみなさんの思いが、
私の胸にしっかりと届きました。
私も壁にぶつかったとき、どうしていいかわからなくなったとき、
0.1の足し算をしていこうと 思っています。
ともに進んでいきましょう!