児童朝会 人権週間について
- 公開日
- 2018/12/03
- 更新日
- 2018/12/03
できごと
明日4日(火)から10日(月)の1週間は「人権週間」です。
今年は、「世界人権宣言」が採択されてから
70周年の記念の年を迎えます。
全校朝会で、人権について話しました。
「人権」は、すべての人が生まれた時からもっている
幸せに生きる権利のことです。
学校生活では、人から悪口を言われない・意地悪をされない・
人に悪口を言わない・意地悪をしない・・・・・・・。
自分たちの学級や学校では「人権」が守られているでしょうか。
ある場面の様子を劇にして考えました。
1人の男の子が心配なことがあって座り込んでいるところへ、
2人の男の子が通りかかりました。
「〇〇、どうしたんや?」「暗い顔して」「こっちまで暗くなるわ」
「行こ、行こ・・・」
同じ言葉でも言い方によって、表情によって
言葉をかけられた人が受けた感じは全く違います。
グサッと突き刺すような言葉・・・。
温かく元気をもらえる言葉・・・。
言葉は「ナイフ」にもなり、「ひかり」にもなります。
一人一人自分が発する言葉を考えて行動してほしい、
「人権」が守られる温かい学級・学校にしていこうと話しました。