学校日記

♪きょうの給食 (7.12 赤ピーマン・すいか)

公開日
2017/07/12
更新日
2017/07/12

給食・食育

<赤ピーマン:写真中>
 ふだん食べるピーマンは、実が完全に熟す前に収穫するため緑色をしていますが、完熟すると赤色に変わります。緑のピーマンが赤くなるまでに約7週間かかることや、日持ちがしないためにあまり出回っていません。
 赤ピーマンは緑のものに比べると、ビタミンCは約2倍、ビタミンEは約5倍、カロテンは約2倍多く含まれています。また、甘味が強く、ピーマン独特の臭いが少ないのも特徴です。
 今日の給食では、ベーコンやなす、きゅうりなどの夏野菜といっしょにオリーブ油でいためました。ピーマンが苦手な子も「味が全然違う」「ピーマンと思えへんかった」と抵抗なく食べていたようです。

<すいか:写真下>
 アフリカ中南部が原産で、インドからシルクロードを経て中国から伝わったので「西から伝わった瓜」という意味から「西瓜」という字が当てられました。
 英語で「ウォーターメロン」と言われるように、すいかの約9割が水分であるため体を冷やす作用があり、夏にぴったりの食材です。
 すいかの一番甘いところは中心部なので、給食でも真ん中の部分が全員に行きわたるように1玉を64切れに切っています。給食室では朝から鳥取県産のすいか13玉を切り分けました。教室では余ったすいかのお代わりジャンケンに熱戦が繰り広げられていましたよ!教室の中も外も熱〜い、暑〜い一日となりました。