♪きょうの給食 (6.21 もずくとオクラのとろり汁)
- 公開日
- 2018/06/21
- 更新日
- 2018/06/21
給食・食育
今日の給食は「牛肉のおろしじょうゆかけ、もずくとオクラのとろり汁、野菜のそぼろいため、ごはん、牛乳」でした。もずくとオクラのとろり汁は1年に1回だけの登場です。
<もずく>
春から初夏にかけて繁茂する「もずく」は、柔らかくねばりがある濃い茶色の海藻です。給食で使用している沖縄県産のオキナワモズクは、太さ1ミリメートルと太く、柔らかい食感が特徴です。
酢との相性がよいため「もずく酢」として食べられることが多いようですが、みそ汁やスープ、雑炊、天ぷらなどで食べることができます。
<2年生の感想>
*もずくは好き。家では酸っぱくして食べる。
*おかあさんがよく食べている。
*スーパーで売ってるのを見たことがある。
*家ではみそ汁に入っている。
*とろり汁が1年に1回しか出えへんとは知らんかった。
*1年生の時に食べたのは覚えてる!
今日の「とろり汁」は、もずくとオクラの他に、とうふ、たまねぎ、たけのこ、えのきたけを使い、だしこんぶとけずりぶしでとっただしを使ったすまし汁です。とろりとした喉ごしのよい汁物に仕上がっていました。
「もずく」という名前の語源は、大きな海藻に付着して生育することから「藻(も)に付く」からとされています。給食では汁物の具の他に、ヒラヤーチー(沖縄の家庭料理でお好み焼きのようなもの)にも使います。