学校日記

♪秋を感じる給食(10.23 ふきよせ煮)

公開日
2018/10/24
更新日
2018/10/24

給食・食育

 ふきよせ煮の「吹き寄せ」は秋から冬の初めにかけて使われる献立名です。風に吹き寄せられた落ち葉を思わせるように秋の味覚を盛り合わせた料理(前菜や煮物など)に名づけられます。栗、ぎんなん、しめじ、まつたけ、また、紅葉や松葉をかたどった生麩や野菜などを使います。
 
 給食の「ふきよせ煮」では、さといも、れんこん、しめじ、三度豆、こんにゃくなどを材料にし「だしこんぶ・けずりぶしで取っただし」で煮ふくめました。にんじんは、調理員さんがいちょうやかえでに型ぬきしてくださり、秋を感じることができましたね。

 「自然の美しさを表現し、季節感を楽しむこと」は和食のすばらしさのひとつです。日本文化の一つである「和食文化」をこれからも大切にしていきたいですね。