７月９日（火）、大阪市立心身障がい者リハビリテーションセンターの方に来ていただき、車いす体験を行いました。
　初めに、事前に学習していた車いすの部位名称を確認し、基本的な使い方を教えてもらいました。講堂内での『自走体験』では、コーンや跳び箱との距離感を徐々につかみ、２ｃｍの段差を自分で乗り越えるこつを掴むことができました。
　次に、介助体験を行いました。廊下に作っていただいた坂道や段差のあるコースを、交代で車いすに乗ったり押したりしました。
　「車いすに乗っている人は楽をしていると思っていたけれど、段差や坂道でこわい思いもしているかもしれない。」「これからは、困っている人を助けたい。」など、多くの気付きがあったようです。