１１月２７日（木）、城東区社会福祉協議会の方にご協力いただき、３年生の車いす体験を行いました。
まず、基本的な使い方を教えていただきました。ほとんどの児童が、車いすに乗ることも車いすを押すことも初めてだったこともあり、興味をもって話をきいていました。
次に、「安全に気を付ける」「乗っている人の気持ちを考える」「声を掛ける」など、大事なことをグループで確認し合いながら、実際に車いすに乗ったりを押したりして校内を回りました。普段は気にならない小さな段差や坂道に対する感じ方が変わったという児童がたくさんいました。
車椅子利用者の視点にも気付くことができ、「これからは、近くで困っている人がいたら助ける側になれる」という自信をもてたようです。