5日(火)、4年生は社会見学で、
鶴見区にある《ごみの焼却工場（鶴見工場）》に行きました。
　甲子園球場のグラウンド約３つ分もの広い施設で、約70名の方々が仕事をされています。

　たくさんのパッカー車に運ばれ、収集されてきたごみは、
焼却炉内で約850度〜950度の高温で焼却し、悪臭も分解されます。
　さらに燃焼させ、完全に灰にして埋め立て処分地に運ばれるころには、
かさは焼却前の20分の1、重さは5分の1以下になるそうです。

　また、ボイラーで発生した蒸気を発電に利用し、発生した電力は工場で使用するほか電力会社にも送られており、余熱利用（サーマルリサイクル）されているそうです。

　短い時間でしたが、ていねいにご案内・ご説明をしていただいた工場のみなさま、ありがとうございました。