学校日記

地域合同防災訓練(その1)

公開日
2018/10/20
更新日
2018/10/20

学校行事の様子

 20日(土)、土曜授業として、放出連合町会と放出小学校の《地域合同防災訓練》を行いました。

 今回の訓練は、大阪湾で大規模な地震が発生し、それに伴う津波発生に備えて、より安全な場所に避難するという設定で行われました。

 午前9時25分、校内放送が入ります。

 『大阪湾で大きな地震が発生しました。児童のみなさんは、全員机の下に入って待ちましょう』第1次避難として、頭を低くして頭と首を守ります。

 数分後、『揺れがおさまりました。今から避難を開始してください。』みんな帽子をかぶり、運動場に避難します。(※ 今日は、突然降り出した雨のため、急きょ講堂に集合することにしました。)建物の倒壊に備え、第2次避難をおこないます。

 人員点呼が終わるのをまって、開会式をおこないました。地域の代表の方々や区役所の方のごあいさつをいただき、城東消防署の方に訓練概要の説明をしていただきました。

 午前9時45分、津波警報が発令されたという設定で、建物の3階以上に移動する第3次避難を開始しました。頭の上に気を付けて、走らないように担任の先生の指示に従い、後をついてのぼります。

 数分後、『全児童の安全が確認されました。これで訓練を終わります。』という放送が入り、避難訓練が終了しました。

 児童が体験活動と防災学習に入る前に、地域の防災リーダーのみなさんで、心肺蘇生についての訓練を行いました。