「名前のない手紙」5年生道徳で考える
- 公開日
- 2014/12/19
- 更新日
- 2014/12/19
高学年
5年生の朝の会で1分間スピーチをやって皆からの質問にも答えていました。話を整理して話するのは大人でもむずかしいことです。とてもいい練習をしていますね。
1時間目は道徳で「名前のない手紙」を教材として考えました。テストの点数が高得点でうかれていると、友だちから指令がでてクラスのみんなからのけものにされた話でした。でも、そっとそのことを教えてくれ励ましてくれた手紙をもらいました。そして転校する友だちが皆の前でそのことをあやまったことで、状況が変わっていったのです。
みんなは勇気をもって反省することができるでしょうか。「なかなか恥ずかしくてできない」など、いろいろな意見がでていました。みなさんなら、どんな行動ができますか。もし、自分がのけものにされたらどうしますか。いろいろな立場で相手のことを考えることが大切ですね。