学校日記

品物はどこから(3年生) 〜9月27日〜

公開日
2023/09/27
更新日
2023/09/27

中学年

社会科の時間は、「スーパーマーケットの販売の工夫」について学習をしています。
今日は、店に並んでいる野菜や果物などの品物の仕入れ先を調べることで、店が他地域や外国とも結びついていることを調べ、スーパーマーケットの売り方の工夫について考えました。
産地名の表記のある段ボール箱を見て、子どもたちはスーパーマーケットの品物の産地に関心をもちました。
そして、スーパーマーケットのチラシ広告を見ながら、店の品物の産地を調べて、日本地図に貼ったり書き込んだりする作業を通して、子どもたちは「品物がいろいろなところから届いている!」「日本の遠いところや外国からも届いている!」などと大切なことに気付きました。
最後に、「なぜスーパーマーケットがいろいろなところから品物を集めて販売しているのか」について考えました。
子どもたちは、「その土地の方がおいしいから」「安いから」「たくさん作ることができるから」など、お客さんのニーズに応えるために仕入れの工夫をしていることに気が付きました。
子どもたちは、お店の品物の産地のことについて、よく調べ、よく考えた1時間でした。

この時間の学習は、教員の研究授業として行いました。