1月5日の自主学習コーナー【中・高学年向き】
- 公開日
- 2024/01/05
- 更新日
- 2024/01/05
その他
十二支について調べよう
今年は、十二支でいうと「辰年(たつどし)」ですね。
十二支は、子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、未(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)の12種類の動物によって成り立っています。
十二支は昔の中国でつくられたもので、当時は1年には12の月、1日には12の時間があると考えられていたため、12を基準とする年ごとにあてはめた12種類の動物の呼び名が十二支の由来です。
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)・・・という順番は、神様に新年のあいさつをした順番だという昔話からきています。
それぞれの動物の順番はどのようにきまったのか、いろいろなお話があるので、調べてみましょう。
また、十二支は、他のアジアの国でも使われていますが、動物が少しちがいます。
モンゴルでは、トラの代わりにヒョウが、チベットではウサギの代わりにネコが入っています。
十二支には、ほかにもいろいろな話があります。
調べてみるとおもしろいですよ。