児童朝会 〜1月29日〜
- 公開日
- 2024/01/29
- 更新日
- 2024/01/29
その他
今日の児童朝会は、全校児童が講堂に集まって行いました。
今日は、焼野小学校の「いじめについて考える日」。
本校では、独自の取り組みとして、昨年度から学期に1度「いじめについて考える日」を設定しています。
校長講話では、まず初めに大谷選手から届いたグローブを紹介しました。
「いじめについて考える日」の講話の内容は、次の通り。
「まず、何の音か聞いてください。
(せみの鳴き声)
そうですね、せみの鳴き声ですね。
一生懸命、鳴いています。
ところで、せみの命はどのくらいか知っていますか。
そうですね、1週間くらいと言われています。
でも、卵や幼虫の時代を4〜5年、土の中で暮らすんですね。
そして、土から出てやっと成虫になって1週間で死んでしまいます。
だから、一生懸命に鳴くんですね。
では、私たち人間の寿命はどれくらいですか。
日本では、人間の平均寿命は80歳ぐらいです。
でも、病気や事故で「いのち」を失ってしまうこともあります。
みんな長生きできたらいいのにと思います。
お父さん、お母さんからもらった「かけがえのないいのち」ですから。・・・」