児童朝会 〜7月3日〜
- 公開日
- 2024/07/01
- 更新日
- 2024/07/01
その他
今日は、全校児童が講堂に集まって児童朝会を行いました。
校長講話の内容は、次の通り。
「おはようございます。
今日は、みなさんが住んでいる鶴見区についていろいろなことを知ってほしいと思います。
鶴見区は、大阪市の中でもいちばんの端にある区で、およそ11万人が住んでいます。
もともとは、おとなりの城東区と1つの区だったのですが、1974年に城東区から分かれて鶴見区になりました。
ということは、今年で鶴見区ができてちょうど50年目になります。
鶴見区ができたころは、家やマンションが少なく、田んぼや畑がたくさんありました。
もちろん焼野小学校はありませんでした。
鶴見緑地はありましたが、花博通りはまだできていませんでした。
今から34年前の1990年には、鶴見緑地で国際花と緑の博覧会が行われました。
半年の間に2313万人の人が、日本や世界のいろいろなところから鶴見緑地にやってきて、鶴見緑地がたくさんの人でにぎわいました。
咲くやこの花館やいのちの塔は、そのときに建てられたものです。
鶴見区には、鶴見区にふさわしい花として「区の花」が4つ選ばれています。
それが、ハナミズキ、チューリップ、ツバキ、ニチニチソウです。
焼野小学校の中庭に、ハナミズキの木があり、その下に春になるとチューリップが咲いていますが、どちらも『鶴見区の花』だったのですね。
『鶴見区のうた』というのもあります。
『鶴見音頭』という踊りです。
この『鶴見音頭』は、今から40年ほど前の、鶴見区の10年目のお祝いにつくられました。
鶴見区の50年目を祝って、鶴見区をみんなで盛り上げていこうと、区役所や区内のいろいろな団体の人たちが考えています。
そのうちの1つとして『鶴見区の全部の地域の盆踊り大会で、みんなで鶴見音頭を踊って盛りあげよう』と、区役所や地域の人たちが計画しています。
焼野小学校でも、『鶴見音頭』の練習会を行います。
地域の方が、みんなに『鶴見音頭』を教えてくれます。
参加は自由ですが、一緒に踊りたいという人はぜひ練習会に参加してくださいね。
これでお話を終わります。」
校長講話に続いて、当番の教員から7月の生活目標「きれいになるまでそうじをしよう」の話をしました。