学校日記

児童朝会 〜11月25日〜

公開日
2024/11/25
更新日
2024/11/25

その他

今日の児童朝会は、全校児童が講堂に集まって行いました。

初めに、大阪市小学校教育研究会図画工作部主催の大阪市小学校児童絵画・版画展に応募し、入賞した児童に表彰状が届いたので、全校の子どもたちの前で渡しました。

校長講話の内容は、次の通り。
「おはようございます。
 今日は『ハチドリのひとしずく』という短い絵本のお話をします。
 『ハチドリ』は、とても小さい鳥で、体重が2〜20g、全長が6cm程度しかありません。
 世界で最も小さい鳥だそうです。
 『ハチドリのひとしずく』は、こんなお話です。
 (内容省略)
 短いお話でしたが、ハチドリのクリキンディがしていたことを、みなさんはどのように感じましたか。
 こんなに小さな鳥ですから、くちばしで運べる水は、ごくわずか一滴です。
 小さな水のしずくを、何百、何千、何万回、運べば火が消えるでしょうか。
 気が遠くなりますね。
 それでも、クリキンディは『自分にできることなんか、何もない』とあきらめたり、
『自分がすることではない』とか、『誰かが、何とかしてくれないかな』ではなく、『自分にも、できることがある』と考え、行動しているのですね。
 
 さて、みなさん。
 先週、みんなの見ていないところで、学校のために、みんなのためにがんばっていることをいくつか紹介しました。
 2学期の終わりまであと1か月です。
 みなさんもクラスのために、学校のために、また、家族のために、自分がひとがんばりできることがあるのではないかなと思います。
そんなとき、誰かではなく、自分ができること考え、自分ができることに取り組んでほしいと思います。
 『自分にはできない』とか、『自分がすることではない』『誰かが何とかしてくれないかな』ではなく、ぜひ『自分ができること』をやってほしいと思います。
 みんなが見ていなくても、きっと誰かが気付いてくれるはずです。」

最後に、今週の当番より月目標「外で元気よく遊んで、健康な体をつくろう」について子どもたちに話をしました。