児童朝会 〜1月20日〜
- 公開日
- 2025/01/20
- 更新日
- 2025/01/20
その他
今日の児童朝会は、全校児童が講堂に集まって行いました。
校長講話の内容は、次の通り。
「おはようございます。おはようございます。
今からちょうど30年前の平成7年1月17日、神戸市や淡路島などを中心に『阪神淡路大震災』という大きな地震が起こりました。
地面がひびわれ、ビルが傾き、高速道路が倒れ、家がつぶされ、大火事が起き、神戸の街が大変なことになりました。
その地震で、壊れた建物に押しつぶされたり、火に巻き込まれたりして、6434人の人が亡くなりました。
みなさんはこうして学校に来て友達に会って、勉強したり遊んだりできていますが、大きな災害が起こると勉強や遊びどころではなくなります。
日本では、何年かに一度、必ず地震などの自然災害が起こります。
いつ、本当に大きな地震が来るか分かりません。
だから、焼野小学校では、毎年、避難訓練を行っています。
授業中なら、先生たちがみんなを守ることができます。
でも、子どもがいるすべての場所で、すべての時間に、おとなが完全に見守ることはできません。
地震が起きるのは学校だけではありません。
家で寝ているときや、外出中に地震が起こることがあります。
大人がいないところで、大きな地震が起こったとき、焼野小学校のみなさんは、自分の命を自分で守ることができるでしょうか。
命は、一つしかありません。
どんなときでも、自分の命は自分で守らなければいけません。
いざという時に自分の命を自分でしっかりと守ることができるよう、地震が起こった時にどのように行動すればよいのか日頃からしっかり考えておいてほしいと思います。
さて、この阪神淡路大震災が起こったときに、全国からたくさんのボランティアの人たちが被災地にかけつけました。
真冬のこごえるような寒さの中、地震の被害にあった人たちは、食べるものもほとんどない状況だったそうです。
それを聞いたボランティアの人たちが『おむすび』をにぎって、被害にあった人たちに配りました。
ボランティアの人たちによる『おむすび』が、たくさんの人たちを励まし、勇気づけ、人と人とのつながりを深めたそうです。
地震から5年たって、このボランティアの人たちの温かい気持ちを忘れないようにするために、1月17日を『おむすびの日』とすることにしたそうです。
ふだんみなさんが何気なく食べている『おむすび』ですが、この1つの『おむすび』が周りの人を励まし、あたたかい気もちにさせることができました。
大きなことでなくても、みなさんの小さなやさしさが周りの人を勇気づけたり、あたたかい気もちにさせたりすることができると思います。
この阪神淡路大震災から30年目をきっかけにして、周りの人たちへのやさしさも大切にできる人になってほしいなと思います。」
校長の講話の後、当番の教員から今月の目標「外から帰ったら、必ず手洗い・うがいをしよう」についての話をしました。