児童朝会 〜1月27日〜
- 公開日
- 2025/01/27
- 更新日
- 2025/01/27
その他
今日の児童朝会は、講堂に全校児童が集まって行いました。
校長講話の内容は、次の通り。
「みなさん、おはようございます。
先週は、あいさつ週間とマラソン週間がありました。
朝、正門であいさつ運動をしてくれたみなさん、よくがんばりましたね。
大きな声でしっかりとあいさつのお手本を見せてくれました。
また、20分休みのかけ足は、全校のみんなでがんばりましたね。
みんなが一生懸命走る姿がいいなと思いながら見ていました。
20分休み以外にも、10分間の短い休み時間にも走っている人がいました。
先生は職員室の窓から感心しながら見ていました。
みなさんががんばっている姿、とてもうれしく思います。
前に『継続は力なり』という言葉を紹介しました。
『どんな小さなことでもコツコツと努力し続ければ、必ずそれはやがて大きな力となる』ということです。
自分の目標に向かってコツコツと努力し続けていくことで、大人になっても役に立つ『大きな力』をつけてほしいと思います。
さて、プロのサッカー選手に、三浦知良という選手がいます。
三浦選手は、日本のJリーグの選手としてだけでなく、イタリアなど4つの国のサッカーチームで活躍をしました。
Jリーグの年間最優秀選手賞や得点王、ベストイレブンなどの賞も受賞しています。
15歳のときに、通っていた高校を途中でやめて、サッカーがさかんなブラジルに1人で行きました。
そこで、三浦選手は人一倍練習をして、日本人で初めてブラジルのサッカー全国大会に出るなど、大活躍するまでになりました。
三浦選手は、2月の誕生日で、なんと58歳になります。
日本のプロサッカー選手の中でいちばん年齢が高い選手なんです。
三浦選手は、今年も三重県のチームでプレーすることになりました。
どうして三浦選手はずっと現役のプロサッカー選手を続けられるのでしょうか。
三浦選手はこんなことを言っています。
『まず1試合でも多く、1分でも長く試合に出たい、という強い思いをもつこと。』
そのために、三浦選手はどんなしんどい練習も、決して嫌がらずにやります。
体力づくりのために、毎日厳しいトレーニングを全力でこなすそうです。
では、どうしてトレーニングが続けられるかというと、三浦選手はこんなことを言っています。
『もっと上手くなりたい、試合に出たい、ゴールを決めたい、そういう気持ちが10代の時とほとんど変わっていない。情熱を忘れないことが大切。』
毎日のがんばりを続けていくことですばらしい結果につながります。
まさに『継続は力なり』です。
みなさんも小さながんばりを信じて、自分がやろうと決めたことを毎日コツコツ積み重ねていってほしいと思います。
みなさんのがんばりを先生たちは応援しています。
ところで、先日、三浦知良選手のメッセージがついたサッカーボールが焼野小学校に贈られてきました。
しばらく職員室前に置いておきますので、三浦選手のメッセージと一緒にサッカーボールを見てほしいと思います。
また、しばらくしたら、体育の学習でぜひ使ってください。」
校長講話のあと、担当から今月のめあて「外から帰ったら、必ず手洗い・うがいをしよう 」についての話をしました。