４年生で、大阪青年会議所から社会人講師として高島さんにお話をしていただきました。日常の当たり前の生活の中に人としての喜びが満ち溢れていますと、あの阪神大震災を直接体験され、当時バスガイドをされていた関係で大震災の現状を説明にまわられた経験をもとに真に迫るお話をいただました。子どもたちも引き込まれるように話を聞き入って、自分の命について考えてくれていました。
　最後に「今ここにある命は、明日もここにあると言い切れますか？」と、今生きている自分を大切にしてほしい、毎日毎日、今日に悔いを残さないよう精一杯生きてほしいとお話されました。