霧にかくれる「あべのハルカス」 (校長室だより 1.28)
- 公開日
- 2015/01/28
- 更新日
- 2015/01/28
校長室だより
この頃、ぐずついた天気の日が多くなっています。学校では、休み時間に運動場が使えない日が多く、子どもたちは、外に出たくてうずうずしていることでしょう。
さて、先日放課後に運動場から空を見上げると、ハルカスに霧(雲?)がかかり、ほとんどその姿が見えなくなっていました。さすが高さ300mです。
私の子ども時代は、超高層ビルと言えば、アメリカの「エンパイア・ステート・ビルディング」が有名でした。実際に、1972年まで42年間“世界一”の高さを誇っていたそうです。調べてみると、現在の“世界一”は、UAEのドバイに建つ「ブルジュ・ハリファ」というビルだそうで、何と高さは828mもあります。 以前何かで、「技術的には高さ1000mくらいまでのビルの建設は可能である。」という記事を読んだことがあります。しかし、地震や災害時のことを考えると、日本でそこまでの高さの建物が必要かどうかは疑問だと思います。
ちなみにあべのハルカスは、現在世界で98番目に高いビルということです。