持病と健康管理 (校長室だより vol.48)
- 公開日
- 2015/06/29
- 更新日
- 2015/06/29
校長室だより
私は、40歳を過ぎてから「高血圧症」と診断され、投薬を受けることになりました。その時は、「毎日薬を飲むのは、いやだなあ。」と思いましたが、これが健康管理の切っ掛けになったのだから、わからないものです。
薬は毎日、朝食後と夕食後の服用です。これで、食生活の改善、特に朝食を必ず家で摂るようになりました。また、4週間に一度、内科を受診することで「かかりつけ医」ができました。
医院では、定期的に血液検査やX線・心電図の検査を受けるので、年1回の人間ドックとあわせると、結構しっかり診てもらうことになります。今は、血圧値も落ち着き、体調を大きくくずすことはありません。持病と言うマイナス要因をトータルするとプラスに持っていくことができていると思います。
健康面に限らず、人生には色々なマイナス要因に出くわすことが多々あります。がっかりしたり落ち込んだりもするでしょう。しかし、マイナス要因をしっかりと受け留めながらも、何とか良い方向に転じることができるよう努めていくこと、それが大切だと思います。