学校日記

20,000分の?(その2)  (校長室だより vol.57)

公開日
2015/09/10
更新日
2015/09/10

校長室だより

 ここ数年、大阪市では、新規採用者の増加に伴って、各校で若手教員の比率が高くなってきています。「近頃の若者は、・・・。」は、どの時代においても常套句ですが、私が知る限り、今の若手は、真面目で研究熱心です。日々力を伸ばし、子どもがワクワクする授業づくりにチャレンジしてくれています。

≪ご案内とお願い≫
 さて、今週末の12日(土)には2学期第1回目のオープン・スクールを実施します。一人一人の子どもが活躍できるよう、様々な工夫をこらした授業が展開されることでしょう。お忙しいとは存じますが、時間を調整いただいて、ぜひご参観ください。

 ご案内の手紙にも記しましたが、今回から「写真・ビデオ撮影の自粛」をお願いしました。写真やビデオによる思い出の記録を否定するものではありませんが、子どもたちが授業に集中できる環境づくりは大切です。また、気軽に撮影・投稿ができるようになってきた現在、個人情報の保護には十分な注意が必要です。昨年度、私自身も学校ホームページでの写真掲載について、学ばせていただきました。

 当日は、若手も中堅もベテランの先生も、教材研究を深め授業に臨んでくれることと期待しています。保護者のみなさまには、子どもたちが活躍している姿をファインダー越しではなく、ぜひ生で直接見ていただきたいと願っています。さらに参観時には、子どもたちの意見や発想に、思わず驚きや共感の声を発したり、感心・感動の拍手が湧き起こったりする教室であってほしいとも思います。
 みなさま、ご協力をよろしくお願いいたします。