micro:bitでプログラミング体験!(4年5組 10月30日)
- 公開日
- 2024/10/30
- 更新日
- 2024/10/30
4年生
4年5組では、micro:bit(マイクロビット)というプログラミング体験用コンピューターを用いてプログラミング学習を行いました。マイクロビットには、光センサーやマイク、ジャイロセンサー、タッチセンサーなど多岐にわたるセンサーやボタンがついています。また、LEDライトやスピーカーがついており、児童が作成したプログラムに従って、音が鳴ったり、LEDライトが点灯したりします。
学習の初めは「プログラムとは何か」を学習しました。身の回りにあるロボットや家電など、多くのものがプログラムをもとに動作していること、人感センサー付き照明や自動ドアのプログラムについて学びました。
学習の中盤からは、いよいよマイクロビットの登場です。子どもたちは、この小さな機械についているたくさんのセンサーに驚いた様子です。振動を検知するセンサーを使えば、万歩計が作れることや、明るさを感知するセンサーを使えば、夜に自動で点灯するライトが作れることに驚きを隠せません。「早くやろう!」と待ちきれない様子です。
学習の後半は、実際にプログラムを組み、マイクロビットを動作させます。子どもたちの飲み込みは早く、振ることでランダムに数字が表示されるプログラムや、一定以上の音量を感知すると光るプログラムなど、多様なプログラムを組み、マイクロビットを動作させていました。
本当は1時間で終わる予定のプログラミング体験ですが、おかわりの声が多かったので、もう1時間体験することになりそうです。