学校日記

「笑い」    (校長室だより vol.69)

公開日
2016/01/22
更新日
2016/01/22

校長室だより

 「笑い」は、人にとって非常に大切な感情表現です。わが大阪では、昔から、あいさつの言葉の中にも笑いを入れて、コミュニケーションの手段にしてきました。心の底から笑えたときは、本当にスッキリするものです。

 放課後の職員室には、その「笑い」が満ち溢れています。

 どんな仕事をしていても、悩みや辛いことはあります。われわれ教職員も同じです。しかし、せっかくなら「笑い」が満ち溢れている明るい雰囲気の職場の方が、よいに決まっています。指導法に関する悩み、子ども理解に関する悩みなどについて、後輩が先輩からアドバイスをもらったり、子どもたちのがんばりを共有したり、明日の予定を話し合ったりと、職員室は話題いっぱいです。どんな話題でも、明るい雰囲気で話し合ってくれている教職員集団は、とても素敵に感じます。
 職員室から校長室に漏れ伝わってくる笑い声に、私は癒されています。