本校は1912年（明治45年）4月1日、大阪府東成郡天王寺第二尋常小学校として産声をあげました。同14日に開校式を行いましたので、この日が創立記念日となりました。1925年（大正14年）この地が大阪市に編入されたことにより、大阪市常盤尋常小学校と改称しました。のち、常盤国民学校と改称の後、戦後の教育改革により現在の大阪市立常盤小学校となりました。

開校当時は児童数379名5学級、教職員数6名でスタートしました。常盤小学校の名称はwikipediaによると、
校名は、大正時代まで地域にあった、一本松（四方松とも）と呼ばれる古い松の木に由来する。松は常緑樹、すなわち常盤木というところから「常盤」の校名をとっている。校章も松の葉をデザインしたものである。
とされています。

参考文献　：　創立110周年記念誌