メガネをかけると、目の前の筆箱からえんぴつを取り出すのも一苦労です。字を読むのも大変、横の手本を見て、そのとおりに字を書くことはさらに難しい感じでした。低視力の人の見え方を体験し、「見えにくくて困る」とはどういうことかを少しですが知ることができました。

　今回の「盲導犬のお話」「車いす体験」「ロービジョン体験」は、障がいをもった方はどんなサポートを必要としているのか、どんなふうに支援したらいいのかを考えるきっかけになりました。活動を全面的にサポートしてくださったＫさん、阿倍野区社会福祉協議会のみなさん、ありがとうございました。