午前中、大阪市中央公会堂でベルマーク運動説明会が行われ、常盤小学校からは副校長先生、PTA役員、PTA学級委員会のみなさんをはじめ、22名が参加しました。今回の説明会は、常盤小学校にとって特別な説明会です。PTA学級委員会実行委員3名が、活動の発表をするからです。
ベルマーク財団職員による、ベルマーク運動の趣旨や活動の進め方の解説、協賛会社のプレゼン等が終わり、いよいよ3人の出番。「お待たせしました。今日のメインイベントです!」と紹介されて舞台に上がった3人は、おそろいの赤いときわっ子ポロシャツでドレスアップ!
常盤小学校の紹介、ベルマーク活動の歴史、児童会と連携した現在の活動の様子、工夫していることやアドバイスなど、常盤小学校のもつノウハウを余すことなく発表していました。言葉(声)とスクリーン(写真)のコンビネーションは抜群で、分かりやすく見ごたえのある発表だったと思います。
「大阪会場で行われる説明会で、発表してみませんか?」
ベルマーク財団広報部の方からお話があったのが、今から約半年前。年度最後の集計が終わった3月から、本格的な準備に入りました。取材や資料の収集、発表原稿の作成と練習。年度替わりの活動と並行して行われた作業、大変だったはずです。実行委員のみなさん、本当にお疲れ様でした。
昨年度、地域・保護者の皆様のご協力のもと、150,000点以上のベルマークを集めることができました。また、ショウワノートのベルマークキャンペーンでは、前年に引き続き3,000点以上を集め、なんと京都・大阪・兵庫ブロックの第1位に輝きました。(前年の4位から躍進! 豪華副賞をゲット!)
日用品などについている「ベルマーク」を集めて送ると、1点=1円換算で学校の設備や教材などを購入できるだけでなく、災害にあった学校、特別支援学校や開発途上国の子どもたちの役にも立つ…これがベルマーク運動です。地域・保護者の皆様、今年度も、PTA・児童会が連携して行う常盤小学校のベルマーク集票・集計活動に、ぜひご協力ください。