今日は、修了式でした。
暖かな良い日に、一年間のまとめをすることができました。
全員で校歌を歌って、修了式が始まりました。

校長先生から、全校児童を代表して5年生の和泉さんに修了証が手渡されました。
そのあと、5年生代表の児童が、1年間の思い出を発表してくれました。

○校長先生のお話
春は、別れと出会いの季節です。修了式に「三つのＣ」のお話をします。
まず一つ目のＣは、チェンジ。過去は変えられませんが、未来は変えることができます。これまでのことにとらわれず、自分自身を変えていきましょう。
二つ目のＣはチャンス。4月から友達も先生も変わって不安もあると思います。でもそれは、自分を変えるチャンスでもあります。
三つ目のＣはチャレンジです。新しい学年になって、いろいろなことにチャレンジしてほしいです。
新型コロナウイルス感染症は、まだおさまってはいません。感染予防をしっかりしながら、前向きにいろいろなことに取り組んでほしいと思います。

○生活指導の先生からのお話
一年間の自分を振り返ってみましょう。「なかよく」できましたか。「正しく」できましたか。「たくましく」はどうでしょう。
みなさんのあいさつはとてもじょずうにできるようになりました。春休みは暖かくなって気が緩みがちですが、自分の命はしっかりと守ってほしいです。4月になって、全員が元気よく登校してくるのを楽しみにしています。



修了式が終わってから、今年度で晴明丘小学校を離れる先生方の離任式がありました。
2年1組　　　大江　千賀先生
6年3組　　　森　　裕作先生
5年担当　　 高島　真季先生
習熟担当　　根来　涼聖先生
家庭科担当　成山　晶緒先生
事務　　　　岩下　順子さん
6名の教職員から、あいさつがありました。

春は別れと出会いの季節です。
4月に待っている新しい出会いを、楽しみにしたいと思います。

今年度は、新型コロナウイルス感染症のため、例年とは違う1年間になりました。お家の方には、心配や不安もあったと思いますが、修了式を迎えることができたのは、おうちの方や地域の方のおかげです。本当にありがとうございました。