学校日記

着衣水泳 7月4日(月)

公開日
2016/07/04
更新日
2016/07/04

学校行事

 阿倍野小学校では、着衣水泳の取り組みを水泳指導と合わせて行っています。もしも、海や川でおぼれている人がいたり、自分が着衣のまま落ちてしまったりしたときには、どのようにするべきかを学習しました。

<おぼれている人を見つけたら>
・絶対に泳いで助けに行かない。
・近くの大人の人に助けを求める。
・何か水に浮きそうなもの(ペットボトル・浮き輪など)を投げ入れる。

<海や川に落ちてしまったら>
・泳ぐよりも、浮いて助けを待つ。
・できるだけ体力を消耗するようなことは避け、背浮きで助けを待つ。
(何か浮くものがあれば、それを抱いて。)

 夏休みも近づき、海や川などに家族で出かけることもあると思います。今日学んだこともとても大事ですが、何よりもまず危険な場所に子どもだけでいかないことや危険な遊びをしないこともとても大事です。子どもたちが夏休みをより安全に過ごせることができるよう、学校でも様々な指導をしていきます。ご家庭でも安全生活について、話し合ってみてください。