【地下探検ー4−】
- 公開日
- 2022/11/07
- 更新日
- 2022/11/07
お知らせ
かなりの梯子を降りて、ようやく共同溝本体に着きました。大きな円筒形をしており、上下左右に4つに区切られ、水道や電気関係など、ライフラインとなる重要なものが格納されていました。「この『共同溝』は難波までそのままつながっていて、歩いて移動することもできます」と中村さんから説明を受けました。
実際に「共同溝」の見学を通して、こんなに大きな物が北粉浜小学校の真下を南北に連なっているとは思いもしませんでした。
今回は、「共同溝」が26号線に沿って作られ、入り口が小学校のすぐ近くにあるということで、紹介していただきました。
実際には子どもたちが梯子を使って数十メートルも降りることは、現実的には難しいと思われます。しかし、大阪市内の他の場所では、梯子ではなく、階段で降りることができるような場所もあるとのことでした。
社会科学習や防災等の学習に関連して、様々な観点で「共同溝」が果たす大きな役割について、子どもたちが知ることができればと考えております。