学校日記

いじめを考える日

公開日
2020/07/06
更新日
2020/07/06

校長室より

7月6日 月曜日

 時折強い雨が校庭に打ち付けられ、水捌けの良い本校のグラウンドが水田のような状況になっています。九州豪雨に被災された皆様のことが頭をよぎります。辛うじて助かった皆様にエールを送るとともに、お亡くなりになられた皆様に哀悼の意を表したいと思います。

 今朝の児童朝礼は「いじめを考える日」集会としました。
 晴れていればグラウンドにて全校児童対象に実施する予定でしたが、雨のためコロナウイルス感染症対策マニュアルに基づき、4,5,6年生のみ講堂に集合し、私からお話をしました。
 なお、1,2,3年生については各クラスにて担任の先生よりお話ししていただきました。
 お話の内容として「いじめって何」「校長のエピソード」「法律でのいじめとは」「もしもいじめが学校で見つかったらどうするのか」「命について」をできるだけわかりやすく児童のみんなに問いかけながら話しました。
 結論として「全ての大人が君たちを守る。」ことを約束しました。
 約10分程度のお話しでしたが、さすがは4,5,6年生。聞く態度も良く、自分事として受け止めてもらえているのではないでしょうか。
 今後も校長として児童朝会を有意義に活用して、児童と話し合っていきたいと思います。

校長 片山雅之