いじめについて考える日
- 公開日
- 2020/06/29
- 更新日
- 2020/06/29
お知らせ
6月29日(月)
平成29年3月に二次改訂をいたしました「大阪市教育振興基本計画−改革の第2ステージ−」では、いじめの未然防止の取組として『いじめについて考える日』を設定することが明記されています。
新北島小学校でも、本日6月29日を「いじめについて考える日」と設定し、児童朝会で校長先生から児童に向けてのメッセージを伝えました。また、これを受けて各教室では、近日中にいじめアンケートやいじめをなくすための話し合いなどを実施する予定にしています。
「いじめについて考える日」を設定する目的は、以下の3つです。
・『いじめについて考える日』を設定することにより、「いじめはいつでも、どの子どもにも、どの学校においても起こりうる」という認識のもと、「いじめは生命をも脅かす行為であり、人間として絶対に許されない行為である」ことを学校全体で再認識する。
・「いじめを許さない学級・学校づくり」は仲間づくりの基本であることから、子どもたちがお互いについてよく理解し合い、相手の立場に立って考える機会とする。
・学校が中心となって取組を積み重ねることで、児童生徒・教職員のみならず家庭や地域全体で「いじめ防止」の意識を高める。
校長先生のお話の結びに、
「今日だけではなく、いつでもいじめをなくすということについて考えている人になってください。いつでもいじめに気づける人になってください。みんなで気をつけて、新北島小学校からいじめをなくしていきましょう」
という話がありました。
教職員もアンテナを高くして、いじめの未然防止に取り組んでいきます。ご家庭や地域でお気づきのことなどがありましたら、学校へご連絡ください。