学校日記

自分の命は自分が守る!

公開日
2019/05/28
更新日
2019/05/28

学校日記

令和元年5月28日(火)防犯訓練

今日の訓練は不審者から自分の命を守る訓練です。前回の地震や津波は相手が自然でありましたが、今回の相手は人間です。
今から18年前、2001年6月8日、大阪教育大学付属池田小学校で刃物を持った犯人が学校に侵入して、児童8名命が奪われ、13名の子どもと2名の教職員が傷つけられるというとても悲しい事件がありました。そして、今日、今から数時間前には他都市で登校中の児童や大人への殺傷事件が起きました。
このような事件が二度と起きないように、今日のような訓練をして、みんなの命を守っています!
学校では教職員が、家では保護者が、地域では地域の人が、子どもたちを守ります!しかし、いつもいつも守ってくれる大人が子どもたちのそばにいるとは限りません!
だからそこ、大切なことは、
「自分の命は自分が守る」ことです。

「いかのおすし」とは
知らない人について(いか)ない、
知らない人の車に(の)らない、
連れていかれそうな時は(お)おきな声をだす、
危ない時には、(す)ぐ逃げる、
何かあったら、すぐ(し)らせる。

警察の方からは、子どもたちへの指導だけでなく、教職員にも今回指導の目的やポイントをお話しいただきました。
自分の命は自分が守る、となりの人の命を大切にすることを忘れてはいけません!