学校日記

自分を見つめなおして!

公開日
2019/06/06
更新日
2019/06/06

学校日記

令和元年6月6日(木)モーニングコラム7
スティーブン マーク重松 著「スタンフォード式 最高のリーダーシップ」(サンマーク出版)より、

私は寝る前に、外に出て月を見るのが好きだ。若い日のある夜、夜空に浮かぶ半月を見て「まるで私だ」と思ったことがある。半分日本人で半分アメリカ人だと見なされた自分が、半分の月のようだと感じたのだ。
だが、それは錯覚で、半月は「半分の月」ではない。丸い月はちゃんと存在していて、ただ半分影に隠れているだけだ。それがわかっていれば、月はいつも丸い。
私たちは、自分自身を知っているようで知らないし、人のこともわかっているようでわからない。意識しなければ、半分の月しか見ていないのだ。
だが、リーダーはどんなときも、たとえ半月が細い三日月になる時節でも、自分を、部下を、そしてチームを、「満月」としてすべて知っておかなければならない。少なくとも、知ろうとする努力を放棄してはならない。


まだまだ自分の未熟さを痛感する一節でした。子どもの声にならない声を聴く!と同時に、大人の声にならない声も傾聴する自分であらねばならないと身が引き締まる思いです。

さて、本日最高のお天気の中、桜リーダーが1泊2日の学びの時間をつくります!どんな学びをつくるのか!ワクワクします!