ファシリテーターとは2
- 公開日
- 2019/06/21
- 更新日
- 2019/06/21
学校日記
令和元年6月21日(金)モーニングコラム10
「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、
「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その1)
1.授業の主役は自分ではなく、子どもであると思っている。(当事者主体)
静かに聴いていたらOK。つい、そう思ってしまいがちですが、授業の主役は子どもたちです。子どもたちの目線に立って、どんな授業が意欲的に参加できるのか。グッと集中するのかを考えます。自分がやりたい授業ではなく、子どもたちが受けたい授業への発想の転換です。あなたは子どもの頃、どんな授業が好きでしたか。自身の体験にも、ヒントはたくさん隠れています。
「当事者主体」とは、まさに「自分がつくる」こと!子ども自身がこの授業を「自分たちがつくっている」と思えているかどうかですよね!
(その2へ続く)