学校日記

ファシリテーターとは7

公開日
2019/06/26
更新日
2019/06/26

学校日記

令和元年6月26日(水)モーニングコラム15
「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、

「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その6)

6.子どもの文化や言語、価値観、世界観に興味をもっている。

子どもたちが心を震わせていること、感動していることに興味や関心をもつことは、子どもたちと共に歩むときにとても大切だと思っています。異文化理解です。けっして迎合する必要はありませんが、興味や関心をもち、子どもたちから聴いて、教えてもらえばいい。私も自分が得意なことや好きなことを興味津々で聴いてもらったら、うれしいです。子どもたちのいろんな顔が見えてきたら、意外な一面も、いいところもたくさん見えてくる。子どもたちがシャカシャカ聞いている歌も、テンポが速すぎて、言葉を拾うことすら困難ですが、ゆっくり噛みしめて聴いてみると、私たち大人の心を温めてくれる歌もたくさんあります。

子どもは自分に興味をもっている人を嫌ったりはしません。これ、大人でも同じかと!大人になると感動の数はどんどん減ってくるように思いますが、子どもの視点や発想に寄り添えば、新たな感動が生まれる気がします!いつまでも感動できる大人でありたいですね!
(その7へ続く)