学校日記

ファシリテーターとは8

公開日
2019/06/27
更新日
2019/06/27

学校日記

令和元年6月27日(木)モーニングコラム16
「学校が元気になるファシリテーター入門講座」(ちよんせいこ著 解放出版社)より、

「教職員のためのファシリテーター度10のチェックシート」から(その7)

7.自分の強みや弱みを知り、キャラクターを活かしている。

教室で求められる力は多様です。誰しも万能への憧れを抱くものですが、やめましょう。しょせん幻想にすぎません。私たち人間は完璧にはなれないし、だからこそ学び、助け合うのだと思います。大切なことは、自分の強みと弱みをわかっておくこと。得意なことと、不得意なことを、ちゃんと把握していれば、得意なことはさらに活かして伸ばし、不得意なことはほかの力を借りることができます。無理なく、自分らしくやればいいのです。

職員室も同じです。教職員一人一人の得意、不得意は違います。そして違うからいいんです!それぞれのキャラクターを活かせる職場がベストです。しかも、自分が咲かせる花のあることで、本人が1番活き活きすることがいいんです!大人が楽しめば、子どもたちも楽しみます!そんな職場を目指しましょうね!
(その8へ続く)