ティール組織とは!
- 公開日
- 2019/07/05
- 更新日
- 2019/07/05
学校日記
令和元年7月5日(金)モーニングコラム24
そして最後は、「エボリューショナリーパーパス(進化する目的)」。従来型の組織において、組織が目指す方向性は経営者やマネジャーなどのリーダーが示すべきものだ。しかし、ティール組織においてリーダーは「指し示す人」ではなく「耳を傾ける人」だと位置づけられる。
会社のビジョンや事業、サービスは、その担い手である社員の意思でどんどん進化するべきだという考えであり、つねに現実に目を向けてチューニングを続けることで、組織としての存在目的を陳腐化させない効果があるだろう。
これからの先の読めない時代だからこそ、この「進化する目的」が大事になる。今の教職員が、今目の前の子どもを見て、その子どもたちに傾聴して、臨機応援に子どもにとっての1番を常に考え続けることの組織(チーム)を目指しましょう!