鳥肌が立ちました!
- 公開日
- 2019/07/19
- 更新日
- 2019/07/19
学校日記
令和元年7月19日(金)進化したみんなに感動!
今日の終業式では心躍る感動の場面が数多くありました。
まずは、ひとつのクラスが、子どもたちだけで、最初に体育館に入り、自分たちで並び、静かに待っていたことです。まさに、「自分で考え、自分から動く」子どもの姿でした。この子どもたちのおかげで体育館内には、とてもいい空気が流れました。そのあとに入ってくる子どもたちは、この空気を感じて、何の指示や号令がなくとも、自分たちで列をつくり、会場の空気をつくり続けました。子どもたちは見事でした!
次に、司会進行の言葉にも進化が見られました。空気をつくる子どもたちのプラス面を大胆に褒め続けました。そうすることで、できていない評価ではなく、できている評価が子どもたちのやる気を高めました。大人の声かけひとつで、子どもの可能性は無限に広がります。
最後に、終業式がとてもいい空気の状態で終わりを迎え、1年生からクラスに戻って行くときに衝撃が走りました!音楽担当のピアノ伴奏が流れる中、どこからともなく、手拍子が始まったのです。誰かが指示したわけでもなく、子どもたちから、自然と起きたこの現象に、私は鳥肌が立ちました!「環境は人を変える!」と言いますが、まさにその瞬間が起きたのです。もちろん、これまでの習慣で音楽や手拍子で退出することは積み上げてきましたが、それは指示された中でのこと!今回は子どもたちが「自分で考え、自分から動いた」のです。そして、スタートからいい空気感をつくっていたからこその現象だったと思い、体育館内にいたすべての子どもや大人でつくりあげた結果ではなかったかと思います。
赤「自分も人も大切にする」
黄「自分で考え、自分から動く」
青「失敗を恐れず、チャレンジする」
これからも「3つの風船」に子どもも大人もこだわり続けます!
保護者、地域のみなさま!2学期以降もますます進化し続ける、子どもたちや大人たちのことを見守ってください!そして、ともに南港桜小学校をつくってください。