大人を越える子ども!
- 公開日
- 2019/07/30
- 更新日
- 2019/07/30
学校日記
令和元年7月30日(火)モーニングコラム34
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、
息子よ。アラスカにとおちゃんがオーロラを見に行く前日。とおちゃんは、買ったばかりのデジカメをどう設定したらオーロラが写るのかわからず、説明書と格闘していた。早く寝たいのに、どういう設定にすればいいのか手がかりがつかめず僕は珍しくイライラしていた。すると、キミはこう言ったね。
『とおちゃん、写真を撮るって二流の人がやることだよ』
「え?じゃあ一流は?」
『一流は、心のシャッターで撮る』
クーーー。言ってくれるね。確かにあの世に、写真は持って還れない。でも、心のシャッターで撮った「思い出」だけは、あの世に持っていけるもんな。
さあ、どんな思い出作って還ろうか。
子どもとは思えない切り返しにびっくりです。しかし、感性豊かな子どもの発想は時として大人を越えます!その瞬間が子どもから学ぶ大人の瞬間です!かみさまは5年生という本をご存知でしょうか?まさに、この大人を越える子どものお話です。興味ある方は貸し出しますので、いつでも校長室へお立ち寄りくださいね。