学校日記

自分にしかないものって?

公開日
2019/07/31
更新日
2019/07/31

学校日記

令和元年7月31日(水)モーニングコラム35
「できないもん勝ちの法則(ひすいこたろう著 扶桑社)より、

息子よ。中学生になったと思いきや、あっという間に、高校受験の時期になったね。それは、忘れもしない。高校受験を3ヶ月後に控えた11月。キミは、映画「ビリギャル」を観て興奮していた。「ビリギャル」とは、成績ビリのギャルが1年で偏差値を急上昇させ慶應大学に見事合格する感動実話ストーリー。映画を観たキミは、こう言ったね。
『とおちゃん、オレ、悟ったよ。勉強するのはまだ早いと。とおちゃんも絶対「ビリギャル」見た方がいい」
イヤイヤ!全然早くないから!
映画の見方が間違っている気がするのは、とおちゃんだけかい?


ほんとうにマイワールドを持った子どもですね。でもこのマイワールドがそのままの本人であり、これからの時代にはこのマイワールド、こだわりが必要になってくるように思います。ありきたりの人間ではなく、個性あふれる、その人にしかできないことを持つ人を育てていくのがこれからの時代には必要になってくるのではないでしようか?