学校日記

いろんな人と話す!

公開日
2019/08/06
更新日
2019/08/06

学校日記

令和元年8月6日(火)サマーヴァケーションコラム11
「深い学び」(田村 学 著 東洋館出版)より、

この「対話的な学び」については、中央教育審議会での議論の中で、「子供同士の協働、教職員や地域の人との対話、先哲の考え方を手掛かりに考えること等を通じ、自らの考えを広げ深める」(答申)と示されるようになる。子供同士で話し合ったり、協力して考えを生み出したりするだけでなく、様々な人とやり取りするという空間的な広がり、先人の知恵を文献で学ぶという時間的な広がりを意識した学びを志向していることが理解できる。
「対話的な学び」に向かう「学び合い」については、次の二つの面から必要性を整理することができる。(明日へ続く)


「対話的」とは対子供、対大人、対文献なと、多様な捉え方ができる。とにかく一人で考える学びではなく、対話を通じて、様々な考え方を知り、そこから自分の学びを広げ深めるのだろう。学びは奥が深い!