学校日記

学びは自分から!

公開日
2019/09/10
更新日
2019/09/10

学校日記

令和元年9月10日(火)二瓶先生との学び
「説明文って何?」と子どもに訊ねられたら、あなたはどう答えますか?二瓶先生は常に問いかけ、自分たちで考えさせる学びの空間をつくられていました。
「ワイワイタイムで近くの人と話し合って!」(※ワイワイタイムとは自由に近くの人と対話すること)と先生が指示を!それでも話さない人に向かって先生は、なんで自分から動かないの?と投げかけます!また、手を挙げない人に向かっては、「なんで手を挙げる人は同じ人ばっかりなの?なんで自分から発言しようとしないの?」と強い口調で訴えます。先生は説明文うんぬんの前に、「学びのかまえづくり」や「学ぶなかまづくり」のことについて熱く語られました。「友だちと考えが違った時がチャンス!」「言葉は様々で言い方は人それぞれ!」と、学級集団の土台の部分の大切を力説されました。私もその通りだと感じました。さらに、「自分を持つことの大切さ」や「だってね!と常に説明できるだけの拘りを持つことの大切さ」を伝えていただきました。まるで、二瓶がっきゅうの子どもになった気分で講演に入り込んでいました。
予定時間を30分もオーバーして講演いただき、説明文のなんぞやを学ぶことができました。まだまだ序の口とは思いますが、今回の120分の講演で説明文のベースは学ばせていただいたように思います。
次回は物語文について学ばせていただく予定です。
ぜひ、みなさんこの学びを広げ、深めるために、目の前の子どもたちの学びにつなげるために、主体的に学ぶ大人であり続けましょう!
桜小学校として、自校の学びはもちろんのこと、オール大阪で子どもたちのために学びの輪を広げたいと思います!
次回もともに学びましょう!