3つの問題点とは?
- 公開日
- 2019/09/22
- 更新日
- 2019/09/22
学校日記
令和元年9月22日(日)ホリデーコラム70
「2020年からの教師問題(石川一郎 著ベスト新書)」より、
2020年型教育を実施する上での問題点は、マニュアルが乏しいことや先例がないことではなく、教師のメンタリティであると述べましたが、誤解しないで欲しいのは、日本の教師がやる気に欠けているわけではないということです。むしろ多くの教師が、大変熱心に取り組んでいます。
しかし、実は、その熱心に取り組んでいる教師のメンタリティこそ、問題があるのです。
具体的には、次の3つの問題点があるものと考えられます。
「教師なのに主役感を持ってしまう」
「生徒の『モヤ感』を許容できない」
「知的好奇心を忘れている」
まじめに、一生懸命に取り組む教師は大勢います。「いい先生?」ってどんな先生なのでしょう?誰にとっていい先生なのか?もちろん子ども?
2020年以降は「何を教える」のではなく、「何を学ぶ」に変わります!
教師のこれまでの価値観をぶっ壊す必要があります!そのキーワードは「子どもを主語に」です。