手段と目的を混同しない!
- 公開日
- 2019/11/20
- 更新日
- 2019/11/20
学校日記
令和元年11月20日(水)プログラミング研修
昨日に続いて、多目的室には大人の学びの空間が広がりました。同志社女子大学の上田教授とゼミ生のみなさんとは、昨年度からともに学ばせてもらっています。
これまでも、「プログラミングを学ぶのではなく、プログラミング的思考を学ぶ」「プログラミングはあくまで手段であり、目的は未来に生きる子どもたちが、正解がひとつでない問いに対して、自分で考え、自分の言葉で伝え、仲間と協同し、社会で生きる力を養うことである」といった考え方の大切さを学んできました。
来校者の方からは、プログラミング学習で使用する機材についてのことや、保護者の方からは、子どもにどうやって教えたらいいのか?といった質問がありました。もちろん道具も必要かもしれませんが、その前に大事なことは「考え方」です。手段はあとからついてきます。上田先生は、「自分の学校はプログラミング学習を使って、どんな学校にしたいのか?」その目的を明確にすることが大切であると伝えていただきました。
これは、プログラミング学習のみならず、すべての学校の教育的活動に通じることです!そこで、では桜小学校ではなんと答えるのか?それは、やはり「3つの風船」です!
プログラミング学習を通して、
「自分も人も大切にする学校!」
「自分で考え、自分から動く学校!」
「失敗を恐れず、チャレンジする学校!」
をめざします!
次回は12月4日(水)です!
みなさん!ともに学びましょう!