学校日記

新しい自分発見!

公開日
2020/01/23
更新日
2020/01/23

学校日記

?令和2年1月23日(木)5年 音楽
 今日はスペシャルゲストテーチャーの方による「日本の伝統音楽体験!」です。
 地域の方による「尺八」と「琴」のお師匠さんとともに本物を学びました!
 はじめに宮城道雄さん作曲の誰もが知る「春の海」の演奏を聴かせていただきました。宮城さんは明治生まれで全盲の方でした。しかし音楽の才能にあふれ、目は見えないけれど、海の輝きや波の音、鳥の声が浮かはれ、その光景を表現したのが「春の海」です。
 次に、奈良時代に、中国から日本に来た楽器で初めは貴族の楽器でしたが、江戸時代以降は庶民の楽器となり、現代にも受け継がれている「琴」の体験です!
 全部で13本の糸からなるこの楽器にチャレンジした子どもたち!姿勢、体の向き、3本の指の弾き方など、初体験を楽しむ子どもたちでした!
 なかなかこうした体験は学校だけではできません!子どもたちは様々な体験を通して、自分を見つめ、新しい自分を発見します。学校はそんな未来を見つめる場所でなくてはなりません!そのためにも様々な大人が関わり、様々な生き方にふれることができる学校、学びの場を広げていきたいですね。
 お二人の講師のみなさま!本当にありがとうございました!